とある理系男子の書斎には、どうしても小説が少ない。っていうか無い。

        いろいろやっていければと思います.
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2008-09-24

アイちゃんとエヌくん 19:41 アイちゃんとエヌくん - とある理系男子の書斎には、どうしても小説が少ない。っていうか無い。 を含むブックマーク はてなブックマーク - アイちゃんとエヌくん - とある理系男子の書斎には、どうしても小説が少ない。っていうか無い。 アイちゃんとエヌくん - とある理系男子の書斎には、どうしても小説が少ない。っていうか無い。 のブックマークコメント

アイちゃんとエヌくんはとっても仲のいい恋人同士。二人は、いま真剣に結婚を考えています。なぜかというと、アイちゃんのおなかの中には既に二人の赤ちゃんがいるからです。エヌくんは言いました。

「玄関あけたらまた玄関とかどうかな?そして部屋にはそれぞれ屋根があって……」

想像はふくらむばかりです。なんとも馬鹿げた話に聞こえますが、アイちゃんも乗り気です。

「二重窓以上の窓はなかなか無いわね……、そういえば、最近は防犯のために鍵の中に鍵をつけるんだって」

そう、二人がとっても仲良しな一番の理由は、二人とも再帰構造が大好きだからなのです。二人は、再帰部(帰宅部のようなものでしょうか?)で出会いました。それから二人は再帰的お付き合い(恋愛関係恋愛関係定義するんですって!)をし、今に至ります。部屋には当然マトリョーシカコレクションがありますし、クレジットカードVISAです。話が逸れてしまいましたね。二人は、楽しそうに一戸建てのカタログを、おや、これはカタログカタログですね。カタログカタログを読んでいます。

「どのカタログを取り寄せようかなあ」

エヌくんは繰り返し繰り返しページをめくっています。アイちゃんは、なんだかちょっと飽きてきた様子。

「さっき言ってたカタログでいいんじゃない?一番最後に載ってたやつ」

「確かに一番よさそうだったけど……念には念を入れなきゃ、なんせ僕らの愛のnestなんだから」

それを聞いたアイちゃん、ふふふ、と笑顔がこぼれ、

「やっぱり"ネスト"が好きなのね、あなた」

「君の方こそ、"入れ子"が大好きじゃないか」

エヌくんも微笑みながら、アイちゃんのおなかを撫でます。

「早くもらおうと思うと……産んですぐ?」

「そうだね、出来るだけ早いほうがいい」

二人は、今度は赤子の始末方法を調べ始めました。

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