Hatena::Groupneo

論理兵站 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-10-23

創作エモーション

| 21:30 | 創作エモーション - 論理兵站 を含むブックマーク はてなブックマーク - 創作エモーション - 論理兵站 創作エモーション - 論理兵站 のブックマークコメント

前提として

なんらかの情動をコンテンツから受け、(ブラックボックスを通過し)新たにコンテンツ生産する(函数?)。受け手も送り手も、立場は同じ。送るときもあるし受けるときもある。受けた情動が創作する意欲につながる(作用する場合も反作用する場合も)。と仮定する。

コンテンツ受け手にもたらす感情の変化にはどんなものがあるか

一例。

上記要素の分析を自分なりにする必要があります。イン殺さんのログを漁れば参考になりそうですが、今は時間がないのでメモだけ。

上記の概念

  • 衝動←→その反対の何か
  • 憐憫あるいは同情←→その反対の何か
  • 同化欲←→征服欲

みたいな軸でマッピングできる気がする。

それぞれの情動を客観視する立場、メタな観賞による批評創作もちろんあるので、そのへん難しい。

受けた情動をそのまま表現するのもありますが、たぶん慣れてくるとそういうのじゃ(書き手も読者も刺激がなくて)ダメになって、メタ化してくのかも。

「情動を受け手へ伝達すること」の方法が明確になった段階で以下のようなメタ楽しみ方が生まれる。

  • 理性というかパズラー的な楽しみ方、論理
    • だから萌え自体に興味なくても、賞とかになるとパズラーとして参加したがる現象が起こる

現状というか今までの傾向

  • 古参ファック文芸部員は性衝動、憐憫などに偏った創作をしない傾向がある(ような気がする)
    • 一概にこんなこと言ったらいかんな、燃え勢がいる
    • 個人的には、上で挙げたものを含め、読者にエモーションを喚起させようという意図、手段、商売上の都合なんかを含め、感情を伝達することすべては似ているものだと思っているのです。どれを選択するかの問題で、原理に大差はないと
    • 「どうせなら読者が嫌がることをしようぜ」とか。これも、悪感情を選択するというだけで、原理的には萌えと変わらんでしょう

そういう情動が遺伝子みたいなことになって、コンテンツの子孫、家計図を作る(それだけじゃないです、構成とか文体とかコンテンツにはさまざまな切り取り方がある)。

で、

もちろん「何々をしてはいけない」と規制することはファック的でない(と個人的に思っている)ので、どんな欲求にしたがって創作をすることも赦されている。

創作には批評的な役割があり、というか批評的な立場というのをどのコンテンツも備えていて、過去の作品に対するリスペクトとかディスリスペクトとか(好悪ではなくて立場の違いというか)含んでる。

だからエモいものをディスりたい場合も、エモいものを作りたい場合も、意欲を喚起させうるコンテンツを吸収することが、ちまちまと毎日繰り返し誰に評価されるやらわからん創作を続けるうえで、役に立つこともあるんじゃないかなと思うわけです。

みんなエモいんだよ。どいつもこいつも。もちろんそれは、悪いことじゃない。

結論

さだまさしを聴け。エモいから。

トラックバック - http://neo.g.hatena.ne.jp/extramegane/20071023