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2007-11-12

sunagi さんへの返信

| 17:56 | sunagi さんへの返信 - 論理兵站 を含むブックマーク はてなブックマーク - sunagi さんへの返信 - 論理兵站 sunagi さんへの返信 - 論理兵站 のブックマークコメント

第二回ファック文芸部杯に思うことあれこれ - やや最果てのブログ を読みました。

第二回ファック文芸部杯への異論について、sunagiさんは「読まれないブロガーのルサンチマン」という要素を提示してくれました。

私は、それについて思うところがあります。


「読まれないエントリー」が読まれないのは、それを書いたブロガーがつまらないからでは、絶対にありません。

xx-internet のいうところの「いま、死ににゆきます」が大量にブックマークされている現状にも一因があります。

自覚のない「注目されたい気持ち」が、ブックマークを寡占している。ひょっとして大勢に注目されたい気持ちでなかったとしても、だれかひとりにだけ伝わればいい内容だったとしても、一旦投稿してしまえば、anond は無慈悲に大量の衆目を浴びせる可能性を持つ仕組みです。anond 利用者がこのことに対してどのような考えを持っているのかわかりませんが。


ブックマークが集まるのは、ゴシップ的なものばかり。

個人がブックマーク行為を重ねることとは別に、ブックマークの全体は良くも悪くも稚気の権力になります。

デリケートな記事に過度の注目が集まることが、必ずしもいい結果を招くとは限りません。

第二回文芸部杯は、「優しいブックマーク」が集まる記事に対しての問題提起でもあるでしょう。


また、読まれるブロガー xx-internet のエントリーであっても、部内の私の視点からすると、「そんなにブックマークが集まるようなエントリーじゃない」と思えるもののあるし、逆に「どうしてこのエントリーにこれだけしかブックマークがつかないのだ?」と感じるものもあります。

不均衡があるのです。これは持たざる者の視点ではないかもしれませんが、持つ者たる xx-internet が、ある種類のエントリーばかりにブックマークが集合してしまう傾向に対して異議を唱えることは許されてしかるべきです。

xx-internetも、自らに降りかかったその不均衡な現象と戦っているのだと思います。私はその異議に対して賛同し得ます。


sunagi さんは討伐という言葉をお使いになりましたが、第二回ファック文芸部杯で討伐する対象は、すべてのブロガーの中に巣食ったブックマーク権力への悪しき依頼心ではないでしょうか。

ブロガーの心の中にいま言った依頼心があることを明らかにする手段として、第二回文芸部杯を使えないでしょうか。自覚的でないブックマーカー、いやらしい記事にひきずられている多数の優しいブックマーカーに対し、第二回ファック文芸部杯は、少しでもそのことを伝える手段にならないでしょうか。

ブロガーはブックマークの束縛から自由になれるのではないでしょうか。


少なくともファック文芸部員である私は、優しいブックマークが集まってしまう現象に対して、陰惨な気持ちを抱いています。エントリーにではなく、ブロガーにではなく、ブックマーカーに対してではなく、ブックマークが集まる現象そのものに対してです。

それは sunagi さんも同様のことと思います。

敵は「ブックマークを集めるブロガー」ではなく、「無自覚にブックマークを集めるエントリー」であり、特にその中でも「人の優しい心を釣って優しいブックマーカーを引き寄せる無自覚なエントリーを書いてしまいかねない自分自身の弱い心」だと思うのです。

そのためにゲリラ戦に見えることもあろうかと思います。

sunagi さんはファック文芸部と共闘すべき時ではないでしょうか。


また、ファック文芸部をファックしたいならいつでもどこでもできるはず。と、心の xx-internet が申しておりました。ファック文芸部のファックは、ファックする者という意味ではなく、ファックされる者という意味だと私個人は認識しております。g:neo は、ファックの因によって創作の果を成す器官です。

sunagi さんが第二回ファック文芸部杯に参加したら、たぶん私個人には勝てます。それではご不満がおありでしょうか。

また、もし入部すれば寝首をかく機会も増えましょう。私の首は困るので、 xx-internet の首でお願いします。その節には、お声をおかけいただければ、協力することもやぶさかではありません。

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