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論理兵站 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-03-07

檄文

| 20:58 | 檄文 - 論理兵站 を含むブックマーク はてなブックマーク - 檄文 - 論理兵站 檄文 - 論理兵站 のブックマークコメント

アイデアなんて時間さえあればいくらでも出てくる、そうだろう? 書く手が追いつかないくらい、連想で、逆転で、誇張で、演繹で、帰納で、展開を、情景を、台詞を、どんどん思いつく、そうだよな?

絞れば絞るほど溢れてくる、熱いんだ、窓を開けてくれ、そうやって次から次へと湧いてくる、書き表すことによって頭のスペースを広くしてやれ、そこにまた新しい、熱い糞みたいな、マグマみたいな、溶鉱炉のクズみたいな、最低の屁みたいな断片が降りてくる、違うか?

なにか作ろう、作らないと苦しい、そんなやつは垂れ流すだけ垂れ流せばいいんだ、おもらししつづければいいんだよ。思い浮かべているだけで発表しないと、誰にも気づいてもらえない。相手はエスパーじゃないんだ。もし世界に読心術者ばっかりがいるのなら、そもそも書く必要がない。

着想を公開したところで、お前の思考を盗めるやつなんかはいない。同じ発想で何かを書いても、書いても、いくら書いても、お前と同じものはできない。発表することで失うものなんてのは、何もない。いいか? 書いて書いて発表しろ、全世界に見せろ、お前にだけ書ける、お前のもっとも恥ずかしいところをあいつらに見せつけろ、なぜならお前は強いからだ。

お前の筆圧は強い。紙に穴が開く。お前の鉛筆の芯が折れる。それでも書け。お前のボールペンメカニズムが粉砕される。それでも書け。ハッピーハックキーボードのキートップが飛び散って消滅する。それでも書け。指から血が出る。それでも書け。血で書け。摩擦でピックが発火したってギターなんてのは指でも弾けるんだ、忘れたか。

お前は書く。俺は書く。それは怒りを伝えるためだ。それは自分の苦痛をぶちまけるためだ。あいつらの精神ダメージを与えるためだ。お前は書く。俺は書く。たとえお前が書かなくなっても俺は書く。

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