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2006-05-07

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一体、どのようにすれば良いやら。全く書けぬ。

事の始まりは、初めてこの部室に訪れたときにid:comnnocom先輩が

はじめまして。羽毛が舞い散る小説を書きませんか。

と仰っていただいたのを機に、羽毛の舞い散る小説とはいかなと考えていたのですが、ここに来て大きな難関にぶつかってしまった。頭の中では、既にファックな文芸が出来ていたのだが、この難関のおかげで、あれやこれや考えてもどうしようも無くなってしまった。

丸一日考えても、どうしようも無かったので、負けを認めます。全ては己の未熟故のこと。

敗北宣言として、小説は載せずに簡単に粗筋だけ載せて置くことにします。

ボクの住んでいる場所は、村と呼ばれるだけはあり人口が少ない。大人がいないのだから、当然のように子供も少ない。ボクの通っている学校も、ボクを含めて20人ぐらいしかいない。

とうとう、この学校を廃校にして隣町の学校に吸収されることが決まった。

しかし、問題になったのは、この学校の建物の処理だった。ある日、その事に目を付けたある映画制作会社の人間がこの村にやってきた、そして村長に会って「学校の校舎を爆破するところを撮りたい」と告げる。解体撤去費用も制作会社で払う事になった。

村長もこの学校の出身なので最初は激怒していたが、その後の制作会社との密談により徐々に態度を変え、映画撮影の為の爆破解体に協力することとなってしまった。

そして爆破解体の日、ボクとその校舎の最後の生徒達と多くの野次馬が見守る中、映画の撮影は始まる。

決められた爆発。

ガラスが吹き飛び、石の柱は砕かれ、木の壁は軋む。砂煙が立ち上がる。

風がその砂煙を運び、僕らの所まで流れてくる。ボクはその様々な材質の塵を吸い込みながら、無惨に崩れたその校舎を眺める。

その映画はその後公開されたが、人気が出なかった。

厚生省は石綿による健康被害への対応についての報告をまとめる。

あの校舎にそのような材質が使われていたかはもう判らないが、僕の心の中に校舎があると思えるのなら、それでいい。

僕とともにあの校舎も死ぬのだ。

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それは、すでに現実に行われてしまっていたからだ。

だからといってファック文芸部員は二番目を恐れることなど無いのだけれど、その現実に行われてしまったことが、ほとんど俺の想像力に入り込んでしまっていたことに気が付いたからだ。

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確かに、そこには僕の書きたいことの両方が盛り込まれている。

自分の大切なものが他人の手によって破壊されるという無常さ。(ビルの倒壊)

破壊されたものが、自分の体の中に入り込むという運命の演出。(粉塵の散乱)