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日常、器具類 iiiiii! このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-05-30

[][]ファック文芸部員とは ファック文芸部員とは - 日常、器具類 iiiiii! を含むブックマーク はてなブックマーク - ファック文芸部員とは - 日常、器具類 iiiiii! ファック文芸部員とは - 日常、器具類 iiiiii! のブックマークコメント

現在、ファック文芸部には2つの組織存在する。

はてなグループ内にて小説を書き倒す、"内回り"。

○○○○の生み出した物語に対抗する、"外回り"。

"内回り"の活動に関してはご覧の通り、部員達が虚々実々大小様々な小説を、瞬きと瞬きの間の映像のごとく挙げる、いわば何処にでも存在する文芸部の活動を行っている。

対して"外回り"は"内回り"とは違い、――小説を書かない。

驚かれるだろうが、このファック文芸部に於いて"外回り"に属する者達は小説を一度も書いていないのだ。

これを書いている私でさえ、入部して初めてその"外回り"の存在を知ったのだ。

"外回り"は○○○○という存在に対抗する為の、――恥を承知の上で記すが、有名作家である○○○○を私はファック文芸部に入るまで知らなかった――組織であり、ファック文芸部が創設される以前から存在していた。

そしてファック文芸部が創設される前後から、この合併は決まっていたらしい。理由は不明、けれどもそれが○○○○という存在に対抗する為の手段であろうことは明白である。

また"外回り"がファック文芸部で『小説を書かなくて良い』という例外を与えられる理由。

それは、

――それは、私の存在自体が物語だからだ。私の存在が人々の記憶歴史に、姿形を変え残り続けるのだ。

○○○○が死して直、物語の可能性に挑み続け、ついに私達の想像力をも利用して、この宇宙内に物語を現出させようとは、正直思っても居ませんでした。

私共、ファック文芸部"外回り"に属する者は、作家○○○○の欠片から生み出された存在です。科学的観点から見れば、その様な事象は起こりえないのですが、厄介なことに○○○○はつくりだされた神様だったのでしょう。その科学の制約でさえ、その比類無き想像力で軽々と乗り越えて行ったのです。

彼の灰色の脳細胞は死して火葬される間際まで、微かにけれど急速に動き続け、一つの物語を生み出していたのです。

私の灰は、風に舞い上がり、大空へと駆け、海を渡り、地球上の有りとあらゆる場所に降るだろう。

その灰はやがて大いなる芽を伸ばし、私の物語を紡ぐ為の道具となり、この宇宙に残る物語を紡ぐであろう。

老いた○○○○は、もう小説に於いて傑作を生み出すことは出来ませんでした。○○○○を期待する者は既に無く、読者は新しい作家に目を向けていました。

しかし、……しかし、彼はそれでも生きていたのです。

物語を紡ぐ為に、読者を喜ばせる為に。その為になら、彼はその灰色の脳みそを悪魔に捧げようとしていたのです。

その願いは確かに叶いました。彼は地球上に存在する想像力によって、物語を創造することに成功したのです。

巷に溢れる物語の数々がその薄い膜から飛び出し、我々の現実まで脅かすという物語

物語が現実を凌駕するという物語

……皮肉なことに、それを読者が望まなかった。

物語は所詮物語だったのです。

鎖に縛り付けられた狗のように。檻に閉じこめられた獣のように。

物語は読者の目の届くところに、○○○○の手の届かない場所に管理されていれば良かったのです。

その様な過去の話していても、もう仕方ありません。私の存在もまた、○○○○の願い無くしてはあり得なかったのですから。

けれど幸いなことに、私は人間として生まれたのです。○○○○は私の脳まで手を付けることは出来なかった。私は、○○○○に縛られることなく、自由に思考することが出来ます。この想像力を使って、○○○○の物語に少しでも対抗しようと思います。

想像力が彼の物語を生み出す力であると同時に、想像力が彼に対抗する力でもあるのです。

――私という存在が、この宇宙が滅びるまで残り続ける為に。

それは、彼らが想像力で作られた物語であるからだ。彼らが動けばそれは既に物語となる。僕らみたいな"内回り"のように、いちいち新しい小説を書く事をせずとも良いのである。

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ここまで無神経に風呂敷を広げてしまったけれど、僕には全く彼らの物語が浮かんでこないのです!

なんでも良いのです。つまり

架空のファック文芸部員が登場する

既存の物語ファンファックション? 純粋パクリ?)が現実に出てきて、さあ大変。

ファック文芸部員が対抗する。

如何様な結末

という、ヘンテコな物語なのです。

文芸部員の先輩方!

あなたの頭の中に眠っている、その好きな作家物語を堂々と盗み蹂躙するチャンスです!

っていうか、助けてください!