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pour away このページをアンテナに追加 RSSフィード

掴めそうで掴めない情景、淡く、うっすらと。

記憶の中にぼんやり灯る物語。

2007-02-25

[] 二人(3) - 契り - side m 13:57   二人(3) - 契り - side m - pour away を含むブックマーク はてなブックマーク -   二人(3) - 契り - side m - pour away

「うん」



左手で彼女の頭を抱えながら彼女を下に

髪を撫でて舌を絡めながら少しずつ彼女の中にカラダをうずめる

暖かく濡れた入り口からゆっくりと包まれて行く



彼女のオンド

彼女のトイキ

彼女のシナリ

彼女のニオイ



奥まで辿り付いて一息つくようにキスをする

じっとしていると彼女が苦しそうに腰を動かす

ちょっとした悪戯心で奥の奥を突く

呻き声にも聞こえる苦しそうな声

ゆっくりと抜ける寸前まで引き抜く

一番気持ち良さそうな所をわざと外して周りを舐めるように擦る

彼女が息を吸うのに合わせて自分のをうずめる

彼女が息を吐くのに合わせて自分のを引き抜く

彼女の動きが自分の呼吸に重なってくる

自分の呼吸と彼女の呼吸がひとつになる

きっと心臓すら今なら同じテンポで聞こえるんじゃないかなんて思う

互いに見開かれた瞳は相手の中の自分を見つける

虚空を見据える二人の眼



交わす呼吸は二人の世界のコトバ

二人だけのシルシ

二人の感覚が互いに入れ替わりヒトツになって

濡れてくるヒトミ

荒くなるコキュ

吸い付くハダ

交わるクチビル

絡まるココロ

境界の消えたフタリ



今まで触れなかった場所に自分のを置く

彼女のカラダがどきっとする

弄るようにその部分を弾く

膣が蠢き出し締め付ける

呼吸の止まった彼女のカラダから力が抜ける

甘い声は呼吸に押し殺されている

弛緩した肢体を抱きしめて自分のを強く動かす

戸惑う彼女の表情とカラダは欲望を更に加速させる

強く抱きしめる彼女の爪が背中に刺さる



「痛いよ」

「えへへ」



悪びれない笑顔の小さい悪魔

彼女の一番ナイーブな部分に指を置く



「あ ちょっとそれはなし」

目には目をって知らない? 世界最古のルール」



彼女の波を逃さないように彼女を導く

自分のももう少しでイってしまいそうだから

彼女が目をぎゅっと瞑って唇を吸ってくる



「イっていい?」

「うん いいよ」



彼女のカラダに力が入る

抱きしめる腕に

絡める舌に

自分のを包む膣に



「っく・・・ん」



蠕動する膣に刺激されて自分も導かれる



「は・・・イく」



自分の脳や心や体にあるエネルギーみたいな何かが出て行く

一瞬の快感に痺れる脳と何かを失うカラダ



「・・・っはぁはぁ」

「ん・・・」