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2008-03-01はっとりさんと僕2 このエントリーを含むブックマーク

去年の6月、僕はFizzBuzzではっとりさんに負けた。

僕はその時職業プログラマになってから3ヶ月目で、大体1分30秒ぐらいかけてPerlFizzBuzzコードを書き上げることができた。はてブに次々とアップされるタイムスコアとコードを眺めて、まあこんなものかなと思った。そして、ベッドでだらだらとしていた彼女にPowerBookを渡してFizzBuzzの仕様を説明し、書いてみてよ、と頼んだのだ。はっとりさんはemacsを立ち上げて、「あれ」とか「えと」とか言いながら、1分も経たないうちにコードを書き終わった。ショートコーディングに必要だと僕が思い込んでいた、3項演算子ワンライナーも使っていなかった。とにかく、僕は負けたのだ。最初は喜んでいた彼女は、僕が涙ぐんでるのに途中で気がついて、とても悲しそうな顔をした。そして何度も謝り、僕のコードをほめ、僕の仕事の事をほめた。多分、10回ぐらい「ごめん」と言っていたと思う。

一昨日、僕とはっとりさんは銀座で夕食をとった。薄暗い個室でウォッカトニックを飲みながら、僕は最近作ったJSとASを用いたアプリケーションのことを自慢した。オブジェクトブリッジがどうしたとか、マイククラスの実装がどうしたとか、そう言う話だ。彼女は終始楽しそうな顔をしながら僕の話を聞き終えて、二、三の質問をした後、唐突に話を変えた。

「ねぎしくんはさあ、多分女の子の能力にすごく敏感だよね」

僕がびっくりして、つまりどういうことだろう、と聞くと、彼女はこう答えた。

「多分、ねぎしくんは、ちょっと自分より能力が劣っているくらいの女の子が好きなんだよ、やっぱり。自分の言っていることを理解できないくらい頭の悪い女の子は嫌いで、自分より優れた意見を言う女の子も嫌いなんじゃないかな。それも、自分の得意な分野に限定して。プログラミングとかね」

僕があっけに取られて彼女を眺めていると、彼女は赤ワインを一口飲んでからにこりと笑って「つまりほめられたいんでしょ。ちゃんと理解された上で。ふふ」と言った後、身を乗り出して僕の頭を3回撫でた。

はっとりさんは、すごい。

山本山本2009/11/11 22:13人間だれしもそういう欲求があります。血液型性格診断と同じ理屈です。
むしろそういう発言をされてマジギレをしないあなたは曖昧な線引きで言えばそういう人間ではありません。
曖昧な線引きで彼女が言うような人間側である私だったらそのような図星を付く女は即座に
暴力に訴えるか同程度の精神的苦痛を味あわせます。
そういう気配を漂わせているからこそ「それを察することが出来る賢い女性」ほど私に向かって
そういう図星を付くような発言はしません。

そういう発言をさせる時点であなたは間違いなく彼女が言うような人間に該当しない、もしくは彼女がそういう判断すら出来ない頭の悪い女性である、の二択であることは確かです。

男性がそうであるように女性も手軽に自分の都合のいいように扱える男性を探しています。
男性のように暴力という単純明快な手段が無い分巧妙ですので気をつけましょう。

korn_freakkorn_freak2009/11/12 17:34コメントありがとうございます
気をつけます!

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