嫉妬する雑種犬 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-05-25

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堕天使ジュールは、OLリンダの家に居候をはじめた。彼女の勧めで、ジュールは、近くのファーストフード店でバイトをはじめる。


ファーストフード店店内、厨房

ジュール、鋭い目をした黒髪の少年マーク(18)


マーク:あんたの女、見たぜ。店長と話してた。


ジュール:ああ。彼女がここを紹介してくれた。次の仕事が見つかるまでに、気分転換もいいんじゃない、て…。


マーク:ふーん。リストラされたんだろ。そんなに落ち込むことないぜ。


ジュール:どうも。……ところで、折り入って相談があるんだけどな……


マーク:なんだよ。さっき会ったばっかりなのに相談って。


ジュール:実はおれ、天使なんだよ。


マーク:なんだって。


ジュール天使なんだよ。これは彼女にも話してないんだ。だから誰にも言うなよ。


マーク:お前、俺をからかおうとしてるんだな。子供扱いしやがって。


ジュール:ほんとなんだって。信じてくれ。


マーク精神科医者呼ぼうか?


ジュール:むだだよ。まともな人間のフリなら、おれにもできる。


マーク:……


ジュール:信じてくれるかい、これは、お前だけに話したいんだ。


マーク:なんで俺なんだよ、さっき会ったばっかr


店長(遠くから):マーキー!新入り!さっさと仕事しろぉ!


マーク:あいよー!(ジュールに)さあ、あんた、どっちか選べよ。皿洗いか、卵割りか。


ジュール:……


(続く)

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