嫉妬する雑種犬 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-12-12

[]われわれはやはり文字を食べるのだ われわれはやはり文字を食べるのだ - 嫉妬する雑種犬 を含むブックマーク はてなブックマーク - われわれはやはり文字を食べるのだ - 嫉妬する雑種犬 われわれはやはり文字を食べるのだ - 嫉妬する雑種犬 のブックマークコメント

自作に対する一顧  『彼女には名前が無い』 -森のキツネは嘘を吐く


●これまでの流れ

われわれは文字を読むのではない。文字は食べるものなのだ。

確かにそうかも。聖書にも「人は食物によってだけ生きるのではない」って書いてあるしね。人の書いたものを食べるなんて食人的。著者をファックする感覚に近いかも。

文字にもまずいとかうまいとかある。柔らかいとかかたいとかしょっぱいとかもある。われわれは文字を食べ、それを消化したり反芻したりする。たまに消化不良を起こしたりもする。


●例えば

いまニーチェを読んでるけど、「とんこつラーメン」を食べている、と言ってもいい。何かブタ頭蓋骨とかホネとかを十時間ぐらい煮立ててできた思想を食べてる気がする。カロリー高すぎるからスープ飲み干すのやめようかな、と思う。けど飲み干してしまう。で飲み干してしまってから替え玉すればよかった、ということに気づく。そんなもの。


●OK!

そんなふうにしてわれわれが食べた文字たちは消化されて、血肉になっていく。思想身体に行き渡っていく。

でも生きていくためには、食べるだけじゃなくて排泄もしなくてはならない。文字を食べる者は文字を出すこともしなくてはならない。だからわれわれは書く。


●結論

われわれの書くものはうんこである。

marcus-kmarcus-k2008/11/06 15:04うんことか言えばみんな食いつくと思った。反省はしてい
ない。

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