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書くこととみつけたり。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

07年12月05日 水曜日

あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 14:38 あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 - 書くこととみつけたり。 を含むブックマーク はてなブックマーク - あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 - 書くこととみつけたり。 あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 - 書くこととみつけたり。 のブックマークコメント

  • 「おれたちはパンツの危険性について無自覚でありすぎた。」について

自分の中のオーシマさんを極力忠実に描写すべく写実的に筆を振るったノンフィクション作品です。筆が走りはじめると自分の地が出るので、あくまでも慎重に、慎重に。何度もお手本を見返しながら、棋譜から先人の英知を学ぼうとする棋士のように丁寧に一手一手ぽたぽたと重ねていきました。ちょっと走ってしまったところは「一見して悪手! でも発想は面白い!」とか一千年の過去からよみがえった人のようなセカンド自分視点で見守っていただければとおもいます。


  • 「もう、ばあちゃんの面倒はみなくていい」について

純然たるノンフィクションです。春雨サラダとばあちゃんのエピソードとか。弁当箱のくだりは別の実話と合成しました。

そのままでは恥ずかしかったので最後創作形式にしてごまかしてしまいましたが、地元の市場の総菜屋のことはいまでもわすれません。

ばあちゃんは今でも元気です。大富豪ではありません。そこはよくあるテレ隠しです。フィクションではなくてツッコミ待ちというやつです。大阪という土地にはオチのない話ができない呪いが掛かってるんだよ! 助けて安倍清明!


  • 「増田の代償(1)」について

今回の会場である増田をないがしろにして大会が成り立つはずがないじゃないか、だって全ての文芸はその同時代の環境、文化風俗と完全に独立しては存在できないのだから、という生の主張に寓話というオブラートをかけて仕上げたボンタン飴ひとつくださいな。つまり自分の主張をそのまま書いたノンフィクション作品です。落合信彦氏もびっくりですね。

解答編

「何が書かれてもフィクションだノンフィクションだが取沙汰されるこの風潮、なにかおかしいとは思わないか?」

「そういわれてみれば確かに」

「昔は川口浩探検隊がフィクションかノンフィクションかなんて、大して問題にもされなかったですもんね」

「ようし、FMR*1、出動だ!」

「おう!」


我々は事の真相を突き止めるべく、「はてな匿名ダイアリー」を開発する「はてなラボ」を訪ねるため、アメリカはシリコンバレーにある「Hatena Inc.」に突撃取材を敢行した。

「はてな匿名ダイアリー」とは果たして何なのか? 何を企んでいるのか?

だが、はてなCEOを名乗るウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、我々に何も語ろうとはしなかった。

我々の調査は暗礁に乗り上げてしまった……!


「くそっ! アメリカくんだりまでいって成果なしかよ!」

「残念ですが、日本へ引き上げましょうか」

「お前たち、オレはちょっと気になったことがある。先に帰っていてくれないか」

数日後

「オレたちはどうやらとんでもない勘違いをしていたのかもしれない……」


ΩΩΩ<「な、なんですってー!」


「これを見てくれ! これはオレが東京都渋谷区鉢山町のはてな本社へ行って入手してきた極秘資料だが」

はてな匿名ダイアリー=AnonymousDiary=増田

「こ、これがなんだっていうんだ?」

「まだわからないのか、よく見てみろ! まずこの増田という言葉、これは匿名ダイアリーの略称だそうだが、これをまずアルファベットに置き換えてみる」

MUSDA

「これを、前後入れ替えてみると」

DAMUS

「あっ! こ、これは!」

「ダムス……、そう、ここにはノストラダムスの名前の一部が浮かび上がってくるんだよ!」


ΩΩΩ<「なんだってー」


またしても我々の前に立ちはだかってくるというのかノストラダムス!


「他の未解読文字についても調査してみたが、この通りだ!」

Anonymous Diary

y i DAmus noray on

「これを訳するとこうなる……、『そう、我こそがノストラダムス。だがその頭上には光輝くことはない』」

「こ、これは一体……」

「それは……」

「それは?」

「オレにだって、分からないことくらい、ある……っ!」


今回の我々の調査はここで幕を閉じた……。

東京都渋谷区鉢山町は余りにも遠く、再調査は困難と判断せざるを得なかった。

だが、我々が再びその地を踏むとき、真実が解明されることになるだろう……!

*1ファック文芸部ミステリー調査班

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