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08年02月07日 木曜日

[]鼓動戦士 Z BEMANI 18:39 鼓動戦士 Z BEMANI - 書くこととみつけたり。 を含むブックマーク はてなブックマーク - 鼓動戦士 Z BEMANI - 書くこととみつけたり。 鼓動戦士 Z BEMANI - 書くこととみつけたり。 のブックマークコメント

ビートマニアは改造人間である。

たいしたとりえもなく、部下の「ビーマニポケット Dance Dance Revolution フィンガーステップ」をいびって日々を暮らす。

「お前のゲーム性は本当にどっちつかずだな」

「電卓で数字打ってる方が盛り上がるんじゃね」


新入りのビートマニアII(ティターンズカラー)がやってきて言う。

「ビーマニさん 最近へんな連中とつるんでるらしいでヤンスね」

「うるせえ VJの野郎はああ見えてなかなか気持ちのいい野郎だ」


翌朝、VJが死体で発見される。

死因は急性アルコール中毒。

重要参考人として事情聴取を受けるビートマニア。

凶器の疑いありとしてOVERDOZERを取り上げられる。


まったくシケた世の中だ。

香港の空を舞うbeatmaniaIII。コックピットから排出されるフロッピー。

「わたしには昔の記憶がないのよ」

うるせえ。磁石に近づけないでください。


地下鉄の中で、珍しい人に出会った。

「DJ KONAMI……」

「Hey, everyone! First, hit the white keys.」

師匠に促されるままに胸のボタンを叩く。

「Now, hit the black keys.」

続けて額のボタン。

ビートが体内を駆け巡る。


どれだけ、この感覚を忘れていたのだろう。

「Easy, huh?」

はい、先生。

そう、本当に簡単なことだったんだ。

師匠のDJ BATTLEをクリアし、ビートマニアは己の奥底に秘めたe-motionに気がついた。

ビートマニアはようやく、VJのために涙を流すことができたのだった。


ED:

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07年12月05日 水曜日

あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 14:38 あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 - 書くこととみつけたり。 を含むブックマーク はてなブックマーク - あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 - 書くこととみつけたり。 あとがき2。もしくは第2回ファック文芸部杯事件ファイル2「虚実トリックの謎を追え!(2)」 - 書くこととみつけたり。 のブックマークコメント

  • 「おれたちはパンツの危険性について無自覚でありすぎた。」について

自分の中のオーシマさんを極力忠実に描写すべく写実的に筆を振るったノンフィクション作品です。筆が走りはじめると自分の地が出るので、あくまでも慎重に、慎重に。何度もお手本を見返しながら、棋譜から先人の英知を学ぼうとする棋士のように丁寧に一手一手ぽたぽたと重ねていきました。ちょっと走ってしまったところは「一見して悪手! でも発想は面白い!」とか一千年の過去からよみがえった人のようなセカンド自分視点で見守っていただければとおもいます。


  • 「もう、ばあちゃんの面倒はみなくていい」について

純然たるノンフィクションです。春雨サラダとばあちゃんのエピソードとか。弁当箱のくだりは別の実話と合成しました。

そのままでは恥ずかしかったので最後創作形式にしてごまかしてしまいましたが、地元の市場の総菜屋のことはいまでもわすれません。

ばあちゃんは今でも元気です。大富豪ではありません。そこはよくあるテレ隠しです。フィクションではなくてツッコミ待ちというやつです。大阪という土地にはオチのない話ができない呪いが掛かってるんだよ! 助けて安倍清明!


  • 「増田の代償(1)」について

今回の会場である増田をないがしろにして大会が成り立つはずがないじゃないか、だって全ての文芸はその同時代の環境、文化風俗と完全に独立しては存在できないのだから、という生の主張に寓話というオブラートをかけて仕上げたボンタン飴ひとつくださいな。つまり自分の主張をそのまま書いたノンフィクション作品です。落合信彦氏もびっくりですね。

解答編

「何が書かれてもフィクションだノンフィクションだが取沙汰されるこの風潮、なにかおかしいとは思わないか?」

「そういわれてみれば確かに」

「昔は川口浩探検隊がフィクションかノンフィクションかなんて、大して問題にもされなかったですもんね」

「ようし、FMR*1、出動だ!」

「おう!」


我々は事の真相を突き止めるべく、「はてな匿名ダイアリー」を開発する「はてなラボ」を訪ねるため、アメリカはシリコンバレーにある「Hatena Inc.」に突撃取材を敢行した。

「はてな匿名ダイアリー」とは果たして何なのか? 何を企んでいるのか?

だが、はてなCEOを名乗るウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、我々に何も語ろうとはしなかった。

我々の調査は暗礁に乗り上げてしまった……!


「くそっ! アメリカくんだりまでいって成果なしかよ!」

「残念ですが、日本へ引き上げましょうか」

「お前たち、オレはちょっと気になったことがある。先に帰っていてくれないか」

数日後

「オレたちはどうやらとんでもない勘違いをしていたのかもしれない……」


ΩΩΩ<「な、なんですってー!」


「これを見てくれ! これはオレが東京都渋谷区鉢山町のはてな本社へ行って入手してきた極秘資料だが」

はてな匿名ダイアリー=AnonymousDiary=増田

「こ、これがなんだっていうんだ?」

「まだわからないのか、よく見てみろ! まずこの増田という言葉、これは匿名ダイアリーの略称だそうだが、これをまずアルファベットに置き換えてみる」

MUSDA

「これを、前後入れ替えてみると」

DAMUS

「あっ! こ、これは!」

「ダムス……、そう、ここにはノストラダムスの名前の一部が浮かび上がってくるんだよ!」


ΩΩΩ<「なんだってー」


またしても我々の前に立ちはだかってくるというのかノストラダムス!


「他の未解読文字についても調査してみたが、この通りだ!」

Anonymous Diary

y i DAmus noray on

「これを訳するとこうなる……、『そう、我こそがノストラダムス。だがその頭上には光輝くことはない』」

「こ、これは一体……」

「それは……」

「それは?」

「オレにだって、分からないことくらい、ある……っ!」


今回の我々の調査はここで幕を閉じた……。

東京都渋谷区鉢山町は余りにも遠く、再調査は困難と判断せざるを得なかった。

だが、我々が再びその地を踏むとき、真実が解明されることになるだろう……!

*1ファック文芸部ミステリー調査班

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07年11月30日 金曜日

[]第二回ファック文芸部杯です。 17:59 第二回ファック文芸部杯です。 - 書くこととみつけたり。 を含むブックマーク はてなブックマーク - 第二回ファック文芸部杯です。 - 書くこととみつけたり。 第二回ファック文芸部杯です。 - 書くこととみつけたり。 のブックマークコメント

結局部員としてもはてなーとしても新米のぼくは増田にも書いたことなかったし、なんか場の雰囲気がよくわからなかったのでとりあえず自分らしくとおもって、

まず初日から内角高めの大暴投

「おれたちはパンツの危険性について無自覚でありすぎた。」 25user

から入って同日外角に一球外したスローカーブ

「もう、ばあちゃんの面倒はみなくていい」 4user

を放り込んだところでこれはなんかちゃうな、ということに気がついて様子見に入ったんですが。


見ているうちに、結局ファック文芸部vs増田なのではなくて はてなアカウント持っているひと全てのうち増田に書き込んだり見たりしているひとびと その中の一員として含まれるファック文芸部員ははたしてここでどんな役割があるのだろうか的な方向に気が散って、それはやはり増田の対話の流れの中で文芸部員的に生産的な議論にかかわっていくという姿が自分の目指す文芸と社会のありかたかなあ、ということに気がつくに至り

「増田の代償(1)」 11user

を書きました。ブクマこそ11userですがまぁこれが今回の自分のちゃんとした参加作品かなーとおもいます。流れを受けて旬が去ってしまうまでに間に合うようにライブ的に書く。たのしかったです。あと最後オチは「どうぞご利用ください。」で締めればよかったかなぁとかあとになってずっと悔やんでた。


しかし今回、納得いく流れの中で書いたものでも、自分の中の劣化コピー版幻影のオーシマさんにすら勝てなかった。悔しい。悔しくて嬉しい。自分みたいな新参の再現度低い劣化コピーでも、それでもオーシマさんが築き上げてきた文体というか、雰囲気というか、息遣いというのはすげー存在感なのだなぁ、と思って。

反則なのは重々承知の初球ビーンボールなので苦情オールオッケーで帽子を脱いでマウンドから謝るしかないのですが、それでも b:id:legnum 様の「オーシマさんはパンツをガジェット扱いしない!」にはしびれた。

ああ、負けた。泣いた。その通りとしかいいようがありません。それっぽいワードを増やそうとして組み合わせてはいけないところに配置してしまった。蛇足すぎた。悔しい。

あなた、本当に彼のこと……(身を引いて立ち去るの図)、です。 


あと昨日の珍名に関するアレは増田に出したかったけど珍名話題があんまり盛り上がらなかったのでスタンドアロン版に書き直してこっちに放流したのでした。大きくなれよ。


あんまり今後増田に書くことはないとおもいますが、理論の議論を感性の創作として一旦俯瞰するという流れはたのしいあそびだと思いますので、というよりも現実問題をフィクションから切り込むのが創作の本来の役目だったような気もしますね。原点に立ち返ったきもち。

欲を言えばもっと流れに乗りたかったなぁ。みんなと遊びたかった。創作という手法で問題提起したり答案提出したり結論を出したりしたかった。そういう意味ではオセロ強かったなぁ。あれは最初の一手から仕込みが始まってたんだと思い込んでました。大きく育って帰ってきたなと。どうも違うそうですが。


土日はもう動けないとおもうので今日公開しておきます。増田側からのリターンリンクもいるんでしたっけか。まあいいか。


ありがとうございました。


あとどんな衝撃のエンディングが待っているのか楽しみにしています

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