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i was ningen sikkaku このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008年03月11日 火曜日

[][]犬歯 犬歯 - i was ningen sikkaku を含むブックマーク はてなブックマーク - 犬歯 - i was ningen sikkaku 犬歯 - i was ningen sikkaku のブックマークコメント

君の柔らかい肌を見ている。

僕より3つも歳が下の君の肌はまだ少女のそれのようで、水分が感じられる。

君は別に処女ではなかったし、穢れを知らぬ乙女ではなかっただろう。

何人かの男とセックスもしたし、その中に変態じみた行為もあった。

今時の若者にとってそれはごく自然なことであって、君もそのように、君の肌もそのように生きてきた。

だけどね、君に肌はまだ衝撃を知らない、触れ合うことで得られる快感なんてたかが知れている。

君は処女ではなかったが少女で、肌は処女のままで、少女であった。


普通にセックスを始める二人、僕たちは恋人同士。それは素敵な事さ。

愛撫だってする。普通なんだよ。

ただ僕は突如、いや、違うな、ごく自然に口からこぼす、「噛みたいな。」

僕たちは恋人同士、それもすごくうまくいっている。彼女は僕の自然な言葉に

自然にいいよとか返すんだ。

彼女はそれなりの、つまりは処女でない処女らしいマゾヒズムをもっていて

それに期待すらしている。

見当違いなんだ。


噛み付く、噛み付く、犬歯が捻り込む感触。

肌を侵入して、貫通して中の部分に入り込む。

君の処女膜が破れる音がする、肌の。

ぶちぶちぶち。

ああああ、漏れる声に君は気付いているのか。

その顔は苦悶でしかないよ。苦痛。君を引きちぎるつもりで顎に力を入れ続ける。

いい顔をしてる。また力を入れる。

もっとよく顔を見せてくれ、ああ、いい顔をしている。

肌の感触が変わっていく、伝わっていく何かが変わる。

ぶちぶちぶちぶちぶちぶち。

はああああああああああああああああああ。

ゆるして、いたいいたいよ、

僕はそこでさらに力を入れる、犬歯をどこに食い込ませると、

より深いところに侵入できるかを知っている。

刺さるというよりは突き破る。

あああああああああああああああああああ、

あああああああああああああああああああ、

いいい、いいいいい、いいいいいいいいい、

ここではじめて緩めてみる。少し僕も疲れたから。

君の柔肌から血がつつつと流れ落ちる、零れ落ちる前に舌で舐めとってやる。

君が震えている、尋常じゃない痙攣。

僕は確信する。

顔を覗き込んでみた。

始める前とは違う顔、美しい、潤んだ瞳、僕がほしくてたまらないのか。

可愛らしく、大好きだよとキスをした、ぎゅうとしがみついてくる。

ほしがるので、ぼくはまた同じように噛み付くとする。

ああ、ああああ、あああ、あああ、いい。


犬歯が犬を作る話。

2008年02月24日 日曜日

[]隣同士 隣同士 - i was ningen sikkaku を含むブックマーク はてなブックマーク - 隣同士 - i was ningen sikkaku 隣同士 - i was ningen sikkaku のブックマークコメント

 僕が知ってる範囲で世界で一番つぶらな瞳をしている生き物は2ついるんだ。

ひとつはヤモリで、もうひとつは高校3年間同じクラスでいつも出席番号が僕のひとつ前だった河田さんだ。

河田さんは小さくて可愛らしい女の子で背の高さは150センチしかない。そのことについて得に気にしている様子はなかった、彼女はありのままの自分でいつもいた。

僕が友達に「河田さんってかわいいよな」と言うと「そうだな、かわいいよなあ」というのと、「え?そうか、そうでもないぞ」と言う反応が大体五分五分ぐらいで返ってきて、要するに河田さんはそういう感じの女の子だった。

僕は彼女の控えめだけど、とても可愛らしい笑顔が大好きで、彼女は大体のときを笑顔で過ごしていて、僕にはそれがなにか春の始まりに咲く小さな花のように見えていた。

僕は彼女いつも同じクラスになりたいなと思っていて、笑えるくらいその望みどおりになっていたのに彼女と話したのは3年間で一度だけ、それは1年生の春だった。それは高校に入って2度目のテストの日で、その日の試験がすべて終わり僕がプリントなんかを片付けているときに彼女はすぐ隣にいた、僕らは出席番号が隣だったから。

「テストどうだった?」僕はなんとなく言った、「難しかったよお」と、彼女はいつもの笑顔で言うのだ。恋に落ちる音がどこかで聞こえた。

ああ、これは僕の中だけで聞こえる音だ、よかった、誰にも聞かれてはいないなあ。

僕らが話したのはさっきも言ったとおり3年間でその一度だけで、僕は彼女の笑顔が好きすぎて眺めるだけで幸せすぎたので、彼女と付き合おうなんて考えもしなかった。仲良くなりたいとは少しは思っていたけど。

そうしてるうちに僕らは高校を卒業し、河田さんは地元の大学に、僕は隣の町の専門学校に進学した。僕たちはそれぞれ違う学校に行ってしまったのでクラスがまた同じになることはないし、出席番号が隣になることもなかった。

だけれども僕は進展のなかった3年間を後悔することはなかった。彼女は花のようだったので、眺めているだけでよかったし、その花の種子は僕の心にすっかり根付いてて、そっくり同じ花を咲かせていた。卒業して彼女と再会することはなかったが、僕は彼女の笑顔を忘れずにいられた。

彼女はつまりそういう女の子で、僕はもし何年後に彼女と偶然再会することができることがあれば彼女に僕の心に咲いた花を返してあげようと思っているんだ。

そういうこと。

2007年12月25日 火曜日

[][]宇宙語で小説を書く。 宇宙語で小説を書く。 - i was ningen sikkaku を含むブックマーク はてなブックマーク - 宇宙語で小説を書く。 - i was ningen sikkaku 宇宙語で小説を書く。 - i was ningen sikkaku のブックマークコメント

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CitraCitra2013/01/16 19:09I guess finding useful, reliable information on the ientrnet isn't hopeless after all.

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