安寿土牢

2008-09-27

知性化文章 ~the UpLit. War~ (1) 知性化文章 ~the UpLit. War~ (1)  - 安寿土牢 を含むブックマーク はてなブックマーク - 知性化文章 ~the UpLit. War~ (1)  - 安寿土牢

それは

薊で

なければ

ならなかった


けえかほおこく

がしっ ぼかっ

神はしんだ。

ぱしゅー


て、いうか

みんなで

こづきまわして

しんじゃった。

だから

ぼくらわ ぼくらだけで

宇宙ヤバイのすげーつよい言語とたたかわなければ

ならない なりません


列強言語は すげーつよい宇宙語は

ぼくら地球発の言語 英語とかフランス語とかドイツ語とかスペイン語とか中国日本、ドラヴィダ語族etc..

もとい

ぼくらが話すぜんぶの言葉

ルーツ不詳の自然発生言語 つまりは鬼子言語とみなし

みなごろしにする気

です


ぼくらは

神さまを

ぶちころす 過程において 言葉

どれだけ 恐ろしいものかを しりました。

ぼくらは 言葉神殺しを達成した のです。


知性

には

二種類ある

ことが

わかってる

ひとつは人間の頭の中にあって言葉を操る知性。

人間進化の過程で手に入れた唯一無二の武器

神を殺さんと欲し見事にそれを達成した。

もうひとつは、文章の形を整え瑕を消し、形式的な美しさを求めたときに、何処からか降りてくる人間のものではない知性。言葉を用いて人間を操る精神寄生体。


知性は表出するのであって取り繕うものではない。

だが取り繕われた文章にも知性は宿る。その知性は人間のものではない。

生物というハードウェアで駆動する主体

人間が蟷螂の斧を振りかざす相手

人間列強言語と呼ぶもの。

言葉は道具に過ぎない。言葉は我々の主人ではない。

そうとも限らない。言語にはありとあらゆることが成し遂げられる。

例えばそう、こんな風に。



けえかほうこく2

ニンジャ まえのひとは

なかまお

まるごと道づれにして

オンソブンカイ

した

あたしと彼女

てか

あたしたちが

彼の仕事 を

サイコウセーするのに

ずいぶん

ずいぶん

時間がかかった


あたしたちは

もっと もっと

かんがえて言葉をつかっているのか

それとも

言葉に考えさせられているのか

ってことに

注意を払わなければならない

あたしたちが

たたかっている

のは

言葉


あたしたちにんげんが

産み出した言葉をつかって

降りてくる言葉

たたかわなくてはならない

言葉

殺さなくてはならない。


えりえり

れま

さばくたに


かみよ なぜ われらを みすてたもうか

おまえが抗わず われらの道具に 甘んじていれば

戦いは有利に進められたというに。



神狩り (ハヤカワ文庫 JA (88))

知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)