■ 久しぶりに短歌を作った 23:13
針金をテーブルの上に取り出して膝の関節を動かしている
二三回首を動かして眼を閉じてビルの屋上に突っ立っている
催眠にかかったような素早さで猫の背中を撫で続けている
昼のことは夜のこととはまた違うらしくて大通りの真ん中で派手に転んだ
もう一回、二回、三回、四回、五回、繰り返すたびに人間が死ぬ
どうせみんなそのうち死んでしまうのならとりあえず悪い奴から殺そう
どうせなら首をちぎっておけばよかった 谷底に沈めればよかった
明日からはちゃんと生きようと思った2秒後に巨大隕石に潰されて死ぬ
もう二度と思い出さないことばっかり書きとめてあったノートをなくした