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ファッキンガム殺人事件 RSSフィード

2006-07-31

第二回萌理賞結果

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自作について

「ノー誠実でございます。あの手は遅かれ早かれ誰かがやると思っていたので、この際先手を取って潰させていただきました。愉快犯って愉快犯なので、誰かの手垢が付いた方法を嫌がるんですよね。」

「今回の制約は以下。」

  • 一行目でやろうとしてることを理解させる
  • メタベタネタを入れる
  • 可能性を潰す(今後同じネタが出せないようにする)
  • オチをつける
  • 800byte ちょうどで書く
  • モチーフの全部乗せは既にやられていたので禁じ手
  • 仕掛けを打つ

「いやあ、メタと隠し言葉はいいですね。呼吸するように書けます。今回は二百字から四百字に制限が拡大されたので非常に楽でした。流石に二百字で隠し言葉は無茶です。」

「評価については、いい意味でも悪い意味でも充分なお褒めの言葉を頂いたと思っております。『邪の道は華美』というくらいで、場の限定にさえ成功すれば邪道王道の三割増しで機能するものですが、だからといってあれが入賞するようでは萌理賞未来はありません。」

今後の萌理賞の方向性について

「上のようなことを書いておいてなんですが、これからは愉快犯の跳梁を抑える手を考えた方がいいと思いました。現状の制約を遵守しつつグレーゾーンを歩く方法を三つほど思いついたので書いておきます。」

  • 投稿作に暗号を仕込んだことを仄めかして注目度を上げる。
  • 都々逸を並べる。対応を間違うと「小説とは何か」論に行き着くのでタチが悪い。
  • ソーシャルの戦いに持ち込む。例えば、はてブコメントで人気が出そうなネタを入れて注目度を上げる。「後の naoya である」とか。

「特に暗号は禁止した方がいいです。小説の出来には全く関係ないのに、見抜けないと負けた気になるので。また、一度暗号を使った人間は再び同じことをやるのではないかと注目度が上がってしまい、不公平です。(だから次回の出場は控える予定です)」

「難しいのは、制約を強化すればするほど、もっとタチの悪い参加者が出てくることですね。人間とは過度に制約があると隙間を探したくなる生き物であるということは、数百字でノックスの十戒を全て網羅した小説が我がファック文芸部ゴロゴロしていることからも明らかです。これを防ぐには、参加者の善意を促しつつも柔軟に運用できる制約を考えなければなりません。とりあえずこんなのを思いつきました。」

  1. 萌理賞参加者は sirouto2 の心証を害してはならない
  2. 一条に反しない限り、萌理賞参加者萌理賞ルールに従わねばならない
  3. 一条、第二条に反しない限り、萌理賞参加者小説のお作法を守らねばならない

「すいません忘れてください。まあ、このへんの行き着く先はデュアルライティングとエクソシストゲームなんですが。」

印象に残った作品について

「評価基準がどうしても

絶対に前例がないと断言できる作品 >>> 越えられない壁 >>> よくできた作品

になってしまうことを注記しつつ。」

眠い日、暑い日(y2k000)
サイレントで書いた点を評価。この字数制限で会話なしに話を作るのは勇気が要るはず。
ワンサイドゲーム(ariadne)
グーで殴る人がここにも。確かに背後から殴り倒してそのまま逃げれば完全犯罪です。
既に忘れられた話(bachihebi)
誰が否定しようとこのラスト一行を肯定します。これがなければ普通の話になってしまう。このひとファック文芸部スカウトしましょう。
主人公がオオアリクイに(以下略)(objectO)
DMC社長が「オーウ、ファーック」って言ってる画像希望
さした(hanhans)
必殺。反則ですよね? しかしその攻撃性や良し。

萌理賞の評価じゃないですね。そろそろファック文芸部ファック文芸部なりの賞を作った方がいいのかもしれません。トーナメントとか。」