Hatena::Groupneo

ファッキンガム殺人事件 RSSフィード

2006-07-24

紀宮様「私はあれ以来コミケに行っていない」 会場ビッグサイト移転

| 紀宮様「私はあれ以来コミケに行っていない」 会場ビッグサイト移転 - ファッキンガム殺人事件 を含むブックマーク はてなブックマーク - 紀宮様「私はあれ以来コミケに行っていない」 会場ビッグサイト移転 - ファッキンガム殺人事件

以前の内親王紀宮様(現・黒田清子さん)が結婚前年の 2004 年、コミックマーケット会場がビッグサイト移転したことについて、「私はあれ以来コミケに行っていない それが私の心だ」などと発言したメモが残されていることが分かった。当時の富田勢源宮内庁長官(故人)が発言をメモに記し、家族が保管していた。紀宮様コミケに 8 回参加。 96 年の会場有明移転以降は一度も参加していなかった。会場移転後に紀宮様コミケ参加をしなかったことをめぐっては、移転当時の側近が紀宮様不快感を抱いていた、と証言しており、今回のメモでその思いが裏付けられた格好だ。

メモは 04 年 8 月 28 日付。それによると、紀宮様の発言として「私は 或(あ)る時に、会場が移動され その上 岡田、唐沢(原文のまま)までもが 米澤は慎重に対処してくれたと聞いたが」と記されている。

これらの個人名は、オタク賢者を標榜し、オタキングを名乗った岡田斗司夫メンバー唐沢俊一メンバー、 94 年に宮内庁から紀宮様コミケ参加打診を受け取ったが「都市伝説です」と言い張った米澤嘉博コミケ主催者を指しているとみられる。

メモではさらに、「荒俣世代のはずの代表がどう考えたのか 易々(やすやす)と 荒俣は風水に強い考(え)があったと思うのに 親の心子知らずと思っている」と続けられている。 90 年代当時、風水小説を積極的に出版した荒俣宏氏と、移転に踏み切った、米澤・コミケ代表について触れられたとみられる。

紀宮様は続けて「だから私(は)あれ以来参加していない それが私の心だ」と述べた、と記されている。

紀宮様は 8 回コミケ参加したが、 95 年 8 月の参加が最後で、 96 年の会場移転以降は一度も参加しなかった。

コミケ広報課は 20 日、報道された内容について「コメント差し控えたい」とだけ話した。

《「オタク学入門」の出版にたずさわったライター岡田斗司夫さんの話》メモ日記の一部を見ましたが、メモ手帳にびっしり張ってあった。サーヤの目の前で書いたものかは分からないが、だいぶ時間がたってから書いたものではないことが分かる。紀宮様の肉声に近いものだと思う。アニメ関連の伝説として「『ナウシカ』や『ラピュタ』のフィルム御所に運ばれた」等があるが、紀宮オタク説の裏付けとして、本当に貴重な史料だ。後から勝手に作ったものではないと思う。

個人的な悪口などを言わない紀宮様が、かなり強く、会場移転に反対の意思を表明しているのに驚いた。紀宮様コミケに行かなくなったことと会場移転が関係していることはこれまでも推測されてはいたが、それが裏付けられたということになる。私にとってはやっぱりという思いだが、「風水は関係ねえだろ風水は」という主張をしてきた人にとってはショックだろう。

参考文献

xx-internetxx-internet2006/07/29 16:01新伝綺ってこういう話じゃなかったんですか。まだ生きてる人を題材にした伝奇のことかと思ってました。『ヤミの乱破』とか。

トラックバック - http://neo.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20060724

2006-02-15

狂気の華は論理を吸って咲き誇る - 喜緒井漣太郎『よくわかる現代推理』

| 狂気の華は論理を吸って咲き誇る - 喜緒井漣太郎『よくわかる現代推理』 - ファッキンガム殺人事件 を含むブックマーク はてなブックマーク - 狂気の華は論理を吸って咲き誇る - 喜緒井漣太郎『よくわかる現代推理』 - ファッキンガム殺人事件

学術的には忍者探偵は同一の職業である。鯨と海豚の違いが大きさだけであるように、蝶と蛾の違いが意味を持たないように、忍者探偵であり探偵忍者である。

この恐るべき前提から始まる一大奇書、喜緒井漣太郎*1『よくわかる現代推理』は発売二ヶ月で絶版となった。時の政府が狂気の伝染を恐れたためである。そんなエピソードに惹かれて本書を入手した私を待っていたのは、意外に冷静な筆致と、豊富なデータに基づく緻密な展開であった。「それは誤解である」から始まる作者の言説は、従来の忍者探偵という常識を快刀乱麻に断ち切ってゆく。その手腕は見事というほかない。切っていい糸といけない糸を全く区別していないという致命的欠陥を除けば。読了した今は「これほどの論理思考の持ち主がなぜ」との戦慄を禁じえない。喜緒井漣太郎はいったい何と戦っていたのか。(読書子)

*1:「漣」の文字はしんにょうの点が二つ

トラックバック - http://neo.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20060215